サウナ飯の公式サイトがととのいました!

カルボナーラ

カルボナーラ

生クリームを使わない濃厚カルボナーラ。全卵と卵黄をパルメザンと合わせることで、おいしいカルボナーラが作れます。弱火で火入れしていくことで、とろっとろの状態に仕上げます。

材料(2人分)

パスタ

  • パスタ 160g
  • 水 1000ml
  • 塩 15g

具材

  • パンチェッタ(またはベーコン) 70g
  • オリーブオイル 15ml
  • パスタの茹で汁 15ml

卵液

  • パルミジャーノ(すりおろす) 30g
  • 全卵 2個
  • 黄身 2個
  • 黒こしょう 適宜

仕上げ

  • 黒こしょう 適宜

作り方

  1. 鍋に水1000mlと塩15gを入れ沸騰させ、パスタを茹で始める。(水と塩の量は大事)
  2. パンチェッタを5mm幅に切る。フライパンでオリーブオイルを熱し、パンチェッタを弱火でじっくり炒める。表面がカリカリになったら一旦取り出しておく。フライパンの火を消し、少しフライパンが冷めたら、パスタの茹で汁を加え混ぜておく。
  3. 卵液を作る。ボウルに全卵2個、卵黄2個、パルミジャーノ、黒こしょうを加え、良く混ぜておく。苦手でなければ黒こしょうはたっぷり入れるとおいしい。
  4. パスタが茹で上がったら、フライパンに加え、ベーコンオイルをパスタ全体に良くからめる。
  5. 3の卵液をフライパンに流し込む。フライパンは冷めているので卵は固まらない。卵液をパスタ全体にしっかりからめる。シャバシャバの卵液にパスタが浮いてる感じになる。
  6. ここから火入れ。フライパンを弱火にかけ、シャバシャバが固まりかけたら火からおろし、フライパンを揺すりながらゴムベラでパスタを混ぜシャバシャバに戻す、ふたたび火にかける、固まりかけたら火からおろしパスタを混ぜシャバシャバに戻す、ふたたび火にかける、火からおろす、混ぜる…を繰り返し、とろーっとした、ちょうどいいカルボナーラになる一歩手前で火からおろし、お皿に盛り付ける。
  7. 仕上げに、ベーコンをのせる。お好みで黒こしょうをふる。完成。
MEMO

・パンチェッタはベーコンでも代用できますが、カルボナーラの味のベースになるため、できればパンチェッタを使う方が良いです。
・パルミジャーノは缶のパルメザンチーズでも代用できますが、味の決め手になるので、できれば塊のパルミジャーノチーズをすりおろしたものを使う方が良いです。
・カルボナーラで問題なのは卵がボソボソになってしまうこと…そう火加減です。卵液がシャバシャバの状態から弱火にかけ、火からおろす→混ぜる→火にかける→火からおろす→混ぜる・・・を繰り返して、とろっとろの状態に調整します。やってみると意外と簡単ですよ。