里芋の揚げ出し。茹でた里芋に片栗粉をつけて少量の油でじっくり揚げていきます。天つゆは市販のものでなく、醤油とみりんと水を「1:1:4」の割合で、かつお節と昆布と一緒に煮立てます。天つゆは自分で作るととんでもなく美味しいです。
材料(2人分)
里芋
- 里芋 4個
- 片栗粉 適量
- サラダ油 適量
天つゆ
- 醤油、みりん 1/3カップずつ
- 水 1と1/3カップ
- かつお節 ひとつかみ
- 昆布 適量
- 大根おろし 適量
作り方
- 里芋はよく洗い、皮のまま竹串がスッと通るくらいまで水から20分程度茹で、皮を剥いておく。固い部分があれば包丁で切る。
- 里芋を軽く握り潰して片栗粉を全体にまぶし、揚げ物用の鍋もしくはフライパンで少量の油で揚げていく。あまり油の温度を気にせず冷たい油から芋を入れても大丈夫。
- 芋にいい感じの揚げ色がついたら取り出す。
- 次に天つゆ作り。小鍋に醤油とみりんを1/3カップずつ、水を1と1/3カップ、ひとつかみのかつお節、昆布を入れて中火でじっくり煮立てる。昆布が柔らかくなるまで火にかけるのが出来上がりの目安。
- 揚げた里芋を、天つゆと大根おろしでいただく。
MEMO
作りたての天つゆはめっちゃくちゃうまい!!冷蔵庫で2-3日保存できますし、味を思い出すたび味見したくなります。最近知ったんですが、醤油とみりんと水を「1:1:4」の割合で入れて火にかけるのが、天つゆ作りの基本らしいです。